あなたの怒りどこへぶつけてますか?怒りの仕組みを知れば楽になる
こんにちは。いなっちです。
一昨日の小学校でのアンガーマネジメント講座後、ある先生がこう言われました。
「夫に対するイライラは長くいっしょにいるとあきらめて、夫を変えられないと思うけど、我が子になると変えられると思ってしまうのよね。」
これって、講座でもよくお伝えするんですが
主婦の方のイライラの原因
第1位 子ども
第2位 夫
第3位 自分
なんですよね。
イライラは身近な人であればあるほどぶつけやすい
という傾向があります。
例えば仕事中に同僚がおしゃべりをしていてうるさかったら
「ちょっと、静かにしてもらえます?」
というような言い方になりますが
これが家の中で子どもがさわいでうるさかったら
「うるさい!いいかげんにしてよ!」
というような言い方になったりしませんか?
それは自分の子どもなら、怒ればいうことをきくという思いこみがあるからですね。
身近な相手であればあるほど
変えられる・コントロールできる
と思ってしまうわけです。
その先生との会話に戻りますが
「なんで自分の子どもを変えられると思うのかは、やっぱり自分自信が産んだからという気持ちが強いからじゃないかな。なんだかんだ言っても夫は他人だから、ある程度のところで変えられないとあきらめられるんでしょうね」
それを聞いていた妻はすごく共感していました。
男にはわからない母親だからこそわかる我が子への愛情なんでしょうね。
そしていくら言っても変わらない夫へのあきらめもすごく共感できたようです。
家に帰っていただきものの日本酒を楽しむ私
おいしいお酒はあっというまに減っていき
妻「ペース速いんじゃないの?」
私「早く呑まないと味が変わるからね」
なんだか強引な理由ですが、妻はそれ以上なにもいいません。
変えられないことにイライラしてもしょうがないと思っているのでしょうね。
またこのような状態になると思われているようです。
しかし今回は、ただの呑んだくれにならないよう、洗い物だけは済ませた私なのでした。
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