こんにちは。いなっちです。
今日は、先週に引き続き兵庫県の若杉高原大屋スキー場へ行きました。
今日は一人です。なんとなくさみしいです。
自分のペースで思い通りに滑れるのですが、やっぱり娘といっしょだと癒されますね。
ちなみに、今日はパウダーを食べまくり。その後はコブ三昧。
写真のシュプールの半分は自分です。どうでもいいですね（笑）
さて、そんな楽しいスキーだったのですが、とっても気分の悪い光景を見てしまったのです。
リフト券売り場の近くで、小さな子ども連れの家族。
子どもがぐずぐずしていたのか、お父さんが
「早くしなさい!」
と言ったとたん、小さな子どもを足で蹴り倒したんです。
お父さんは固いスキーブーツですよ。
もちろん、ゆっくりした動作ではありましたが、「まさか蹴り倒すとは！？」と私は目を疑いました。
子どもは後ろへ倒れて、泣き出しました。
心が締め付けられる思いになり、それ以上見ていられなくて、私はその場を立ち去りました。
イライラや怒りは、身近な対象へぶつけられやすい傾向があります。
それは、家族。
怒りをぶつけられた子どもは学校で自分より弱い立場の友達へ怒りをぶつけます。
怒りは連鎖するのです。
私たち、日本アンガーマネジメント協会は
怒りの連鎖を断ち切ろう！
という理念の基、活動しています。
今日のような、身近な家族へ怒りをぶつけるようなことが少しでも減っていくようにしたいと、スキーをしながら思った一日でした。
先週のスキーはとっても微笑ましいことがあっただけに、かなりショッキングな出来事でした。
ちなみに、先週のブログはこれです。
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イラッとしない思考術 (2014/11/26) 安藤 俊介 |
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