こんにちは。いなっちです。
今日は、京都にいる長男が久しぶりに帰ってきまして、家族5人がそろってとってもいい雰囲気で今ブログを書いています。家族ってホントいいですね。特別なことは何もいりません。みんなが元気でそろって過ごせること。これだけでいいんです。
さて、ニュースでかなり話題になっていることについて。
大韓航空の副社長がニューヨークの空港で、搭乗していた自社の航空機の乗務員がナッツを配った時に袋のまま出されたことに
「マニュアル通りになってない」
とサービスを問題視し、動き始めて搭乗口を離れていた航空機を引き返させ、責任者を降ろし、同機の仁川到着が11分遅れたとのことです。
この副社長、マニュアル通りになっていないことを叱るのは当然のことでなんら問題ないです。
ただ、それ以上のことをしてしまったことが問題。
アンガーマネジメントでは、怒ることは人間の自然な感情で問題ありません。
ただ、怒り方によっては問題があるのです。
それは、
「強度が強い」こと
一度怒ったら、とことん怒って気が済むまで怒り切ってしまうこと。
この副社長、きっと従業員をとことん怒ったんでしょうね。
さらに、航空機を戻させ責任者を降ろし、お客様に迷惑がかかることなどまったく考えもしなかった。
まさに「怒り心頭」状態で、強度が最高潮だったのでしょう。
これはまずいですね。
副社長という立場なら従業員が誤ってナッツを袋ごと出したときに、
「疲れていて、うっかりしてたのかな?」
というくらいの心の器を察することも必要ではないでしょうか?
お客様に迷惑をかけてまで、航空機を戻して従業員を降ろさせなくても、その場で注意するだけにするとか、目的地に到着してからきちんと注意するとか、冷静に考えればいくらでも手段はあったはずです。
アンガーマネジメントを知っていれば、こんなことにならないと思ったのでした。
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2014
11Dec
強度の強い怒りはだめよ~だめだめ
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