こんにちは。いなっちです。
昨日は、自分の力で『変えられる』のか『変えられないのか』を判断し、『怒るべきことか?』『怒る必要のないことか?』を区分けすることがアンガーマネジメントと言いました。
怒ってもどうしようもないことにイライラしてしまうことってありませんか?
私は、アンガーマネジメント学ぶ以前はよくありましたねえ。
それは「渋滞」です。
基本的に、待つのが嫌なんですよね。
先日のブログで、スーパーで妻を待つのが嫌だったことも書きましたし、スーパーのレジは絶対に早く進んで行きそうな列を探します。「この人は買い物かごの中身が少ないな」とか考えて。
あ~、またまた心の器の小ささを知らせてしまう(笑)
まあ、このブログをご覧になっている方にはもう良くお分かりの事でしょうが。
本題に戻りますね。
以前は、渋滞にはまってしまうとイライラブツブツ。
「なんで混むの!?チッ!」
「あー、別の道選んでおけばよかった。チッ!」
と、一人で舌打ちの連続。
さらには、
「だから、早く用意しろと言っただろ?」
と家族へ八つ当たり。
こんな状態で、高速道路の渋滞を避けて一般道へ降りるとさらに一般道も大渋滞。
もう、イライラは限界に来ていますから、車内で子どもがおやつでもこぼすものなら大激怒。
せっかくのお出かけも車内の雰囲気最悪。
ダメダメの父親ですね。情けない。
今さらながら、家族の皆様へ深くお詫び申し上げます。
『変えられないもの』に怒りをぶつけてみても、何も変わりませんしそれどころかまわり人の気分を害してしまい、何もいいことはありません。
さらに、後から「あんなことで怒るんじゃなかった」と自分を責めることはストレスになり、自分の心の器へマイナス感情として溜まっていきます。そうなれば、また怒りやすい心の状態へと変化し、またちょっとしたことで心の器からマイナス感情が溢れ「怒り」となります。
まさに悪循環。
渋滞にはまったら、音楽を聴いたり歌ったりして気分転換するとか、雨が降ったら傘をさすような現実的で具体的な対処策を考えることが大切です。
私は以前から『他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。』という言葉が好きです。
起きてしまった出来事を後からクヨクヨ考えるよりも、今自分にできる最善のことを考え、これから先の未来がより良い方向へ進められる手立てを考えるほうが幸せになれると思いませんか?
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2014
26Nov
他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
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