親子でご機嫌になるコツ!子どもを怒らない受け入れる許すこと
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
今回は、ずばり宣言します!
子どものやることを受け入れたら、新しい世界が広がる!
先日講演させていただいた、城西保育園父母の会講演会。
後日いただいたお母さんの感想がその理由。
このお母さんは、僕の講演を聴くまでは次のようだったそうです。
今までは、言ったときにすぐ動いてくれない子ども、ランドセル広げっぱなしで一向に明日の用意をしない、ごはんの途中にうろうろする、コップの飲み物をこぼす、すべてにとりあえず怒っていました。
でも、講演を聴いて家で早速実践されました。
すると・・・。
そんなことも子どもなんだからと受け入れてみたら、案外許せる気がして、今日は怒ることなく終われることができました。
自分の心がいつもよりおだやかです。
子ども達もなんだか、ずっとごきげんでした。
すばらしいです!
子どものやることを受け入れたら、新しい世界が広がるんですよ。
子どもに失敗経験させて許すことが成長につながる
子どもには、いろんな経験をさせる。
それが子どもの経験値となり、子どもの成長へつながります。
講演の中で、いつも伝えています。
「まあ、そんなこともある」
という、姿勢で親は子どもを見守ればいいんです。
以前だったら怒っていたという
・ランドセル広げっぱなしで一向に明日の用意をしない
・ごはんの途中にうろうろする
・コップの飲み物をこぼす
これらのことは、子どもなら当たり前。
子どもらしい行動ですよ。
感想を書いてくださったお母さんは、講演でお伝えした内容をすぐに実践されました。
それは、『受け入れる』ってこと。
受け入れることができれば、許せるようになります。
子どもには失敗経験させて許すことが、成長につながるんです。
親が怒らなければ子どもも親もご機嫌になる
こうやって、親がまず変わろうと行動すること。
自分の心がいつもよりおだやかです。
子ども達もなんだか、ずっとごきげんでした。
こういう経験をすると、また怒らない行動をとりたくなるでしょう。
それで子どももご機嫌になる。
さらに親もご機嫌になる。
笑顔の連鎖につながっていきます。
同じく、怒りも連鎖します。
親が子どもを怒れば、子どもはぶつけられた怒りをどこへぶつけるのでしょう?
自分より弱い立場の友達だったり。
他人へぶつけられない子どもは、自分自身へぶつけたり。
だから勇気をもってやってみましょうよ。
子どもの行動を受け入れて許す
その積み重ねは、必ず笑顔の連鎖となりますよ。
それでも『無理!』って言うあなた!
このブログを読んでみましょう。
僕の妻も子育てで同じこと言ってます。
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