親の思い込みが子供を苦しめる!子供のできている部分を見る必要
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
宅配便が届きました。
「軽いけど、なんじゃろ?」
受け取ってから家の中へ入って思い出しました。
「おっ!そうじゃ。貯まったポイントで買ったお酒じゃな」
思い込みで購入したウィスキーのサイズが大間違い
ウキウキして空けてみると
「ん・・・!?中身が見えない」
「なんじゃこりゃー!?」
サイズを間違えたー!
どうりで安いと思ったわけです。
実際には、小さい割に割高なんですが。
僕の早とちり。
自分で自分に大笑いしてしまいましたよ。
自分では、700mlサイズで購入したつもり。
でも、実はそうじゃなかった。
僕が注目していたのは『値段』
安く買いたい!
だから、値段ばかり見ていました。
そうなると、サイズの確認までできてなかった。
あー、情けない。
思い込みって怖いですね。
妻にも笑われ
「いかにもあなたらしいわね~」
と言われました。
親の思い込みが子どもを苦しめる
子育てでも、親の思い込みってないですか?
「うちの子は大人しい」
「うちの子は言っても聞かない」
「うちの子はそそっかしい」
こういったことって、親の思い込みかも?
実は、子どもの一部分だけ見て決めつけているかもしれません。
僕が教師やっているときもありました。
僕「学校では、まじめに掃除や当番をやってくれますよ」
親「でも、家では全然できてませんから」
子どもは学校で頑張っているのに
「でも・・」と言われたら
子どもはどんな気持ちになるでしょう?
学校で頑張っているんだから、いいじゃないですか。
家でも高い要求を求められて、子どもは息が詰まりますよ。
思い込みで見てしまうと、一部分しか見れなくなってしまいます。
出来ていない部分しか見ないから、そうなってしまう。
だったら、子どものできている部分を見ましょう。
僕の今回の失敗。
出来ていない部分ばかり見れば、情けないです。
でも、できている部分を見れば
「ブログのネタができた」
って、収穫もあるわけですからね。
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