子供のあるがままを見つめる!長所も短所も認めることの大切さ
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
昨日、午前中の講演を終えて帰宅。
家にいた高3娘との会話。
娘「明日や明後日の予定は?」
僕「明日は大阪、明後日は午後に講演」
何やらお出かけしたそうな質問。
僕「どこかお出かけしたい?」
娘「うん」
僕「じゃあ今から出かけるか?」
娘「今からでもいいの?」
僕「海外じゃなきゃいいよ」
娘「じゃあ景色のいいとこ」
僕「うーん、景色ねえ。山?海?」
娘「海」
と、こんな感じで海の見えるところへGO!
お金をかけず景色を楽しめるスポットin鳥取
僕の住んでいる岡山県津山市は、日本海と瀬戸内海のほぼ中間地点。
どちらかと言えば、日本海のほうが近い。
そこで鳥取県湯梨浜町の「潮風の丘とまり」へ。
ここ湯梨浜町にはハワイがあるんです。
「日本なのに何言ってるの?」
と思うでしょ?
地名が「羽合」だから。
日本なのにハワイ海水浴場もあります(笑)
さて、目的地の「潮風の丘とまり」
ここはグランドゴルフ発祥の地で、グランドゴルフ場と景色のいい公園があります。
娘と二人で記念撮影。
そして、娘から
「写真撮って!」のリクエスト。
めったに撮らせてもらえないので、貴重な写真。
ただ景色を見て帰るだけのドライブ。
家に帰ってきて、娘に聞いたんです。
僕「こんなお出かけで良かったの?」
娘「うん」
たった一言だけど、笑顔の娘にホッと安心。
子どものあるがままを見つめると親は楽になる
来年は進学で家を出る予定の娘。
もうこんなことって来年はないかも。
そう思うと、愛おしくてたまりません。
子どものないものねだりしてませんか?
ないものを求めれば求めるほど
「なんで?うちの子はできないの!」
って、腹が立つばかり。
でも、見方を変えたらどうですか?
目の前の子どもと過ごせることは、永遠じゃない。
いっしょに過ごせることが、ありがたいこと。
子どもの長所も短所も全て含めて、その子ども。
子どものあるがままを見つめる。
子どものありのままを認めるってこと。
親はそれでいいと思います。
あるがままを受けれてもらえた子どもは、自分に自信を持てます。
自分から行動を起こせます。
親が心配しなくても、子どもがなんとかしていきますからね。
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