子どもが生きているだけであなたは感謝できていますか?
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちです。
47歳になりました
子どもの頃47歳って聞くと、ものすごいオッサンっていうイメージ持ってました。
でも、いざ自分がその歳になってみると
「まだまだ俺ってイケるじゃん!」
なんて思ってしまいます。
だって、こんなに健康で大好きな仕事ができているんですから。
でも、産まれたときは波乱万丈だったのです。
今こうしていられること自体、奇跡!
死んでいてもおかしくなかった誕生
以前にもブログへ書きましたが、忘れた方もいるかもしれないので書きます。
僕の実家は農家なので、出産直前まで母は農作業していました。
農作業の影響もあってか、予定より早く破水。
しかし、破水後なかなか産まれず、やっと産まれたときの僕は血の気のない状態。
本当なら羊水で守られている胎児。
破水して干からびた状態に長く居すぎたのです。
お医者さんが何をやっても泣かなかったそうです。
すぐに保育器へ。
でも、田舎の小さな医者。
保育器の温度管理をしてくれていたのは母方の祖母。
「なんとか命だけは」
そう願い続けたと、祖母が生きていたころ教えてくれました。
死ななかったのは生きる必要があったから
その後は、すくすくと育っていきました。
今、こうやって生きていること。
それは、僕が生きていたほうが良いという理由があったからなんだと思います。
誰かのために役にたっている。
僕はそう信じています。
教師だったことも、今やっているセミナー講師も、誰かの役には立てているという実感はあります。
何より、生きて元気に仕事をして家庭をもっていることは、親のため、妻と子どものためにもなっていますよね。
生きていることが誰かの幸せにつながっています
思春期ともなれば、生意気な子どもに腹も立ちますよね。
でもそれは、子どもが生きてくれているからこそ、沸き起こる感情。
子どもが生きていなければ、腹が立つことも、泣くことも、笑うこともない。
生きているからこそ、いろんなことがある。
それが、子育ての喜びにもなるんですね。
今、ここにいてくれる我が子のありがたさ。
忘れてはいけませんね。
そして今、自分自身も生きていられることのありがたさ。
あらためて、親へ感謝です。
そして、さらに飛躍しますよ!
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