できない理由を考えるよりできる理由を考えませんか?
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちです。
6月12日(月)朝7:40~45。「エフエムつやま」で僕のラジオ流れますよ!
ネット環境があれば聴けますよ。
昨日、中村文昭さんの講演に次男と行ってきました。
中村さんのことについては以前のブログに書いています
いつか生で聴いてみたい講演だったので、ものすごく元気と勇気をもらい、最高でした。
過去を引きずるからマイナスばかりに目が行く
さて、講演の内容もさることながら、いっしょに聴いていた次男。
家に帰って感想を話す中でこんなことを言ったのです。
「中村さんは過去を引きずっちゃいけないと言ってたとき、自分のことを思い出したんよ。中学3年のころ、まわりに自分のことをマイナスに言う人が増えてきて、『別にそんなことないのに、なんでマイナスなことに目が向くんだろう?』っていろいろ考えたんだ。そういう人の相談を聞いてたら『私ほんとにお母さんに迷惑ばかりかけていて・・』って言うから『じゃあ、手伝いとかすればいいんじゃない?』って言ったら、そんなんじゃないっぽい反応が返ってきた。ということは、周りでマイナスになっている人は実はたいしたことで悩んでないんじゃないかって思うようになったんだ。」
「俺もマイナスに自分のこと考える時期があったけど、自分が苦しかったときに、お父さんとお母さんが支えてくれたのが背景にあるんよ。」
「自分は『小さい頃から病気をして体が弱かったし、出来ないことがある』そんな面ばかり見ていたけど、中学3年の頃、『そういう自分を親が支えてくれたこと』に焦点が向くようになって、自分のマイナスな面ばかり見るより、自分を変えていこうと考えたんだよ。マイナスなことばかり見ていたことをプラスに変えたってことを、今日久しぶりに思い出した。」
少し、話しがわかりづらいかもしれません。
でも、次男は講演聴きながら、自分に照らし合わせながらいろんなこと考えてたんですね。
自分にもできることをやっていけば必ず変化が生まれます
中村さんは、講演後必ず会場出てこういう人がいる
「いい話だけど、中村さんだからできるんよね。」
こうやって、できない理由を探す人が多いということも言われていました。
すごく納得です。
僕は中村さんのように、グレた経験も無いし、波瀾万丈の人生を歩んでいません。
そんな僕でも、僕だからできるエピソードや伝え方があると思っています。
だから、僕にできる僕らしい伝え方をいつも考え、講演やセミナーは少しずつですが進化させているつもりです。
今、自分でできることをやっていくことの積み重ねが大切なんじゃないかなと。
子どもは親のがんばる姿を見ています
次男と中村さんの話のうまさについて話しました。
僕「ユーチューブで聴いてるのに、生で聴いてみたいって思えるところがすごいよなあ」
次男「そうそう。そう思うんだよな。」
僕「お父さんも、そんな講演できるようになりたいなあ。」
次男「お父さんもそれに近いと思うよ。すごく工夫しているし。」
僕「そう?そう言ってもらえるだけで元気出るわあ!」
僕のがんばっている部分を認めてくれているのも次男。
次男からはいつも励まされるばかりです。
そんな僕の話を聴いてみたいという方。
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