怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
怒るよりも許す!
退職日に社長へ「お礼参り」
ガマンすべきかやるべきか
2011/11/10 11:47
出典:J-CAST会社ウォッチ
http://www.j-cast.com/kaisha/2011/11/10112727.html
自分の退職を目前に控え
ふと、この記事を思い出しました
以前のブログでも紹介した記事です
あっ、僕がそんなことをする
というわけじゃないですよ
20年間勤めた会社の退職日に
12歳年下の社長を
殴ってしまった男性
社長と男性との間に
どんなやりとりやいきさつがあったのか?
それについては
記事には書いていないので
なんともいえませんが
残念なことです
腹の立つこと
誰でもありますが
怒りを人へぶつける
という行為は
アンガーマネジメント的には
オススメできません
それは人を傷つけるから
怒ってもいいですが
人を懲らしめてやる
恨みを晴らしてやる
そういった怒り方
そのときはスッキリする
かもしれませんが
怒りをぶつけられた相手は
どんな気持ちになるでしょうか?
いくら自分に非があったとしても
おだやかな気持ちで
「悪かった」
と反省はできにくいのでは?
おそらくどこか別の所へ
自分のモヤモヤした気持ちをぶつけ
鬱憤を晴らしてしまう
じゃあ、その鬱憤晴らしの対象は?
家族なんです
妻・夫・子ども
自分の身近な対象へ
ぶつけてしまうんですよね
自分だけのことなのに
いつのまにか
大切な家族まで巻き込んでしまう
怒りの取扱いは大切ですよ
僕は最終的に
人を許す
という気持ちを持てるようになるのが
幸せの究極の形じゃないかと思います
人へ怒りをぶつければ
またいつか
自分へ舞い戻ってくる
と僕は思います
どんなに気に入らない人でも
いつか許すことが
自分の幸せにつながるんじゃないか?
僕はそう信じています
人には人の事情があり
そのときには
失礼な態度取られても
そうせざるをえなかった
そう思えば
しょうがなかったこと
もうそのことは忘れよう
「いいですよ」
そう言えなくても
そういう気持ちでいよう
僕はそう心がけています
僕自身、過去に許し難い
怒りを覚えたこともあります
でも、次へ進むために
「許す」気持ちが
自分成長させ
幸せになっていっている
実感してます
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