子どものためと言いつつ大人の都合で急かしていないか？

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子どものためと言いつつ大人の都合で急かしていないか？

2017

05Mar

怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
できなかった時を思い出せば
できないことを許すことができる
２年ぶりに行ってきました
兵庫県の若杉高原大屋スキー場

ここは常時整備された
モーグルコースがあり

子どもの楽しめるコースもあり
リフト券もお手頃価格
家から下道で１時間４０分
ということで
ホームゲレンデみたいなものでした
さて、スキー場は親子でいっぱい
我が家も子どもが小さい頃
スキーを教えました
ただ、僕も滑りたいものだから
早く上達してほしくて
「もっと膝を曲げて！」
「ハの字にするの！」
なんでこんなこともできないんだ？
と、イライラ感満載で教えていた
サイテーの父親でした
でもそんな僕だって
すぐにスキーができたわけじゃないです
大学生の頃は
スキー全盛の時代
デートと言えばスキー
ならば、僕もかっこよく滑りたい
毎週スキーNOWという番組を見て
イメージトレーニングし
そのままスキー場へ直行
ダイナランド、めいほう、おんたけ
よく行きました
でも、イメージでは上手く滑れるのに
実際はまったく上手くいかない
試行錯誤と回数で
パラレル・ウェーデルン
これらはマスター
この頃、モーグルというものに出会い
スキーNOWでも特集


モヒカン小林
髪型はともかく
なんであんなに格好良く
簡単にすべるんだろう？
普通に整地滑るより
何百倍も超カッコいい！
これだ！
でも、しかし
うまく滑れないんです
あのころは
上手い人の滑りを見たり
ビデオやスキー教則本、雑誌で
研究したり
必死でしたね
それだけ時間かけてやっても
やっと、なんとかコブ斜面を
５ターンほど滑れるといった状態
その程度だったんです
だから、子どもへすぐに
滑れるようになってほしい
これはあまりにも無茶なこと
スキーに限らず
「なんで、こんなことできないの？」
と、子育てで思うことないですか？
そんなときは
子どものためと言いつつ
大人の都合で急かしてないか？
自分も子どもの時
すんなりとできていたのか？
思い返してみる
一度オススメします
できなかった時を思い出せば
できないことを許すことができ
子どもも親も楽になれますよ
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