怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
ボルダリングという競技
ご存知ですか?
スポーツクライミングの1つ
わかりやすく言うと
崖登り
東京オリンピックから正式種目に追加
毎週日曜日放送
TBS【サンデーモーニング】
そこへ出演している
名物ご意見番
張本 勲 さん
歯に衣着せぬコメントで
たまに物議を醸し出します
ボルダリングについて
張本さんが持論を展開
「オリンピック競技としては面白くないね。ゴルフとか、自己満足できるものがいい」
それに対して、司会の関口さんが
「それって、自分がやっていて好きだからでしょ」
と苦笑
でも、張本さんは負けてません
「僕が若かったら、優勝できるよ」
よくもまあそこまで自信あるなあと
大笑いしてしまいました
でも、僕は嫌いじゃないです
ここまであっけらかんと言える
張本さんならではの開き直り
いいじゃないですか
張本さんを見ていて
すぐ思い出したのが
僕の親父
いろんなことに対して
「あんなものは◯◯じゃ」
「あれは、わしでもできる」
まるで、自分がすべて知っている
まるで、自分はすべてやってきた
とでも言えるくらい
自信満々に批評します
そんな親父に対して
若い頃は
「おかしいだろ!」
と反発して、喧嘩になったことも
でも、アンガーマネジメント学んで
人は変えられない
自分を変える
ということに徹しました
そうしていると
親父が面白く思えて
今では、逆に笑いの種になったり
「俺はそうは思わんけどな」
と言うだけで親父を否定はしない
さらに、親父の生育過程や人生が
今を作っているわけで
本当の父親は戦争で亡くなり
戦地から帰還できた父親の弟が
父親となる
5人兄妹の長男として
父親代わりもしてきた
さらに林業という自営業
人に教えてもらうより
自分の経験や勘で生きてきた
そりゃ、自己中心な発言
無理もないですよね
そんなことを思うと
親父の発言もしゃあない
そういうふうに思考も変わりました
アンガーマネジメントでは
自分の『べき』
他人の『べき』
違いが生まれた時
許容できることは
できるだけ許容したほうがいいです
「僕は違うけど、そういう人もいる」
これでいいんです
でも、どうしても許せない
それならば怒ればいい
怒ることか?
怒らないことか?
自分で正しく判断できる
これができる今
すごく楽に幸せに生きています
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