怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
あなたの口から出る言葉
相手に届いてますか?
相手が頷くとか
返事するとか
反応があれば
とりあえず
耳には届いてますよね
でも、相手の心にまで届いたか?
学校現場で毎日生徒へ話す
授業でも、HRでも
話をするのは、先生の仕事
でも、こんなことがよくあります
僕「今日の集会は筆記用具必要です」
いざ、集会場所へ集合すると
生徒「先生、筆記用具必要だったんですか?」
僕「おいおい、朝連絡したじゃん!」
生徒「えっ・・・。すいません。聞いてませんでした」
僕「よく、聞いとかんといけんで!」
生徒「はい。すいません」
これってねえ
僕にも責任あります
生徒の責任にしてちゃあいけません
本当に伝わる言葉で伝えたのか?
今回のセミコングランプリ予選で
改めて、気付かされたんです
『言葉の重み』
予選前日
僕の師匠であるラジオ塾の先生
ターキー
京都の長男宅へ泊まっていた僕へ
わざわざ激励に来てくれたんです
そして、僕の10分セミナー見て
「パワポに出る言葉が長い。印象に残らんよ」
例えば
今回のセミナーで
親がイライラしないために
「子どもの寝顔写真を撮って見る」
というノウハウを伝えることにしてました
パワポの画面に
「子どもの寝顔を撮る」
と表示してたんですが
印象に残らないから
「寝顔専門カメラマン」
と変えたんですよね
この画面を出して
「夫婦で我が子の寝顔専門カメラマンになっちゃいましょう!」
「思春期の子どもの笑顔なんて、夜空を流れる流れ星くらい撮るのが難しいですから」
「寝顔だったら、こっそりなんぼでも撮れますよ」
と、説明したんです
「寝顔専門カメラマン」
と伝えることで
それを聞いた親御さんは
「ちょっとやってみよっかな?面白そう」
と、ワクワクすると思うんです
ターキーのちょっとしたアドバイスで
僕のセミナーは大きく変わりました
たったひと言でも
言葉の伝え方で
相手への印象は大きく変わる
改めて知らされました
プロDJとして
積み上げてきたキャリア
さすがです
言葉の魔術師だなあと
さらに師匠を尊敬しました
ターキーのブログ
http://ameblo.jp/djturkey/entry-12242429751.html
あなたが伝えたいこと
その言葉で伝わりますか?
「今日の集会は筆記用具必要です」
よりも
「今日の集会でこれがなかったら、すごく損するよ!それは、筆記用具。必ず持っていってね」
こんな伝え方のほうがいいかな?
う~ん、ターキー師匠だったら
どう言うだろう?
さてさて
言葉は魂
あなたの伝えたい
『気持ちと言葉』
がドッキングした時
相手に伝わるんだと思いますよ
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