怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
怒ることは伝達手段となる!
「A先生は、よー怒るなあ」
「B先生に怒られたけど
なんで怒られたかわからん」
「C先生、怒ったら長いし」
子どもたちの雑談で
あるある話
怒るというのは
人に伝える手段でもあります
ところが
子どもたちのあるある話のように
なってしまうのは
怒っても伝わってない
ということ
子どもたちに残るのは
『怒られた』
というマイナスな部分だけ
次からどうすればいいか?
自分の行動を振り返り
次につながりにくいです
子どもたちは
そういうとき何を学ぶのか?
『次からこうしよう』
ではなく
『次から怒られないように
気をつける』
ということしか残りません
『怒られないように』
というのは
先生の顔色をうかがうだけで
子どもの成長には
つながりにくいことですよね
これがもっと悪いパターンになると
しょっちゅう怒る先生の場合
怒られても効果がなく
子どもたちはどうなるか?
「また、先生怒っとる
早く終わらんかな?」
「めんどくさい先生」
「とりあえず黙って待とう」
こんな事しか考えず
なんで怒られているのか?
そこには全く思考が及ばない
そんな悪循環にはまってしまいます
そうなると
子どもの表情も真剣味がなかったり
さらには
怒られることに慣れて
怒る先生を見て
「また切れとる。ハハハー」
と笑ったりするんです
先生はそれでまた激怒
先生の怒りの炎は燃え盛る反面
子どもの気持ちは冷え切るばかり
先生にとっても子どもにとっても
いいとこなしですね
怒るということは
とても大切な伝達手段
だからこそ
怒るポイントはいつも同じで
怒る目的をはっきりさせておくこと
それは
アンガーマネジメントで言う所の
「べき」の三重丸を固定すること
「三重丸って何?」
そう思った先生
アンガーマネジメント学んではいかが?
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