怒りの取り扱いアドバイザー
日本アンガーマネジメント協会
ファシリテーターの
いなっちです
今日は妻が書いたブログ
お楽しみください
「もう家に帰れないかと思った・・」
4歳の頃の次男が言った言葉です
先日、高校生の次男の
心臓検診に行ってきました
次男は生後間もなく
「肺動脈弁狭窄症」
と診断されました
幸い日常生活は普通に過ごせますが
年に1回の検査で経過観察です
次男と二人で
X線・心電図・エコー・診察
約3時間
病院の中をあちこちしながら
幼い頃のことを思い出していました
「肺動脈弁狭窄症」に始まり
「アトピー性皮膚炎」「喘息」
と、次々に出てきて
一番しんどかったのが4歳の時
体に赤い点々が出て
何だろう?
と思って病院に行くと
医師に「血小板が限りなくゼロに近い」
と言われ、即、入院
「血小板減少性紫斑病」
と診断され
輸血 脊髄注射
点滴 毎日の採血
4歳の子が服薬と注射の毎日
でも次男は毎日
黙って注射を受け
泣くことも嫌がることもせず
ひたすら医師の指示通りに
入院生活を送りました
血小板の数も落ち着き
医師に退院を告げられた時に
4歳の次男がつぶやいた言葉が
「もう家に帰れないかと思った・・」
それを聞いた時
当時7歳の兄と2歳の妹の
世話もしながらの次男の入院に
気を張っていた私の目から
涙がポロポロ流れ
命があって
家族そろって家で暮らせるって
なんてありがたいことだろう
と、心から思いました
そして
こんな幼い子でも
自分が生きていくために
何をすべきか判断できるのだと
信頼できるようになりました
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