こんにちは。怒りの取り扱いアドバイザーこと一般社団法人日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターのいなっちです。
「やっぱり笑顔やポジティブな言葉っていいなあ」
昨日の朝、思ったことです。
勤務校の自転車置き場横の道路が工事中で道幅が狭くなっています。
毎朝、生徒指導の先生が生徒の誘導をされていて
昨日はお手伝いに行ったのです。
すると
遠くの方から、ニコニコと手を振ってくれる女子生徒。
「おはようございます。先生、今日もいけてますね!」
といって通り過ぎる男子生徒。
自動車を運転しながら、私の方へ笑顔で手を振ってくれる
お子さんを送ってこられたお母さん。
いろんな生徒や保護者のかたから、元気をいただけました。
ありがとうございます。
朝は、時間に追われ忙しく
子どもも大人も不機嫌になったりしがちです。
ですが、昨日のように自分から笑顔をつくったり
元気な挨拶をすることを心がけてくれている人たちに出会えると
一日がとても気分良くスタートできます。
『脳は主語を理解することができない』
ということを聞いたことがあります。
脳は「自分の発する言葉は、すべて自分のこと」と認識してしまうのです。
たとえ、他人へ向けた言葉だとしても
脳は自分のことだと思ってしまう。
ということは
他人の悪口を言えば
自分に悪口を言われていることと認識されるわけなのです。
自分に悪口を言われると、どんな気分になりますか?
そりゃもう、気分悪いに決まってますよね。
自分の言った悪口で
知らず知らずのうちに、自分の気分を悪くしているんです。
自分の気分が悪くなればイライラします。
そのイライラをさらに、他人へぶつける
どんどん負のスパイラルへ陥っていくわけですね。
人の悪口ばかり言っている人で
成功した人や幸せそうな人っていませんよね。
言葉は大切にしたいものです。
『脳は自分の発する言葉をすべて自分のことと認識する』
それならば、よい言葉や笑顔で
人を元気にさせられることもできますし
自分自身も元気になっていきますよね。
そして、イライラすることも減っていきますよ。
さあ、今夜は仕事終了後
保育園から中学校までの保護者&先生方へアンガーマネジメントを伝えてきます。
参加された皆さんを元気にさせてきますね!
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