こんにちは。怒りの取り扱いアドバイザーこと一般社団法人日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターのいなっちです。
怒りに関する記事には、気持ちが沈んでしまうものが多いので、今日は癒される記事の紹介です。
五郎丸選手「拝みポーズ」 アザラシのショー人気―下田海中水族館
YAHOO!JAPANニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151017-00000003-izu-l22
下田海中水族館で、飼育されているゴマフアザラシのサクラコちゃんが、ラグビーワールドカップ・イングランド大会で活躍した五郎丸歩選手のポーズをすることで人気を集めているようです。
ラグビー日本代表の五郎丸選手については、ラグビーに興味のない方でも聞いたことがあるのではないでしょうか?
特にボールをキックする前にポーズに関心が集まっていましたよね。
『拝みポーズ』
だとか
『浣腸ポーズ』
などと言われています。
こんなポーズなのですが・・・。
私がするとイタズラ好きな中学生が浣腸をねらっているみたいですね。
なぜこのようなことをするのか?
スポーツ選手だと結構やっている人が多いのですが
一連の決まった動作を習慣づけることで、プレーに精神を集中させることが目的です。
五郎丸選手の場合、キックの精度を高める効果があるのです。
こういう決まった動作を習慣づけることを
『ルーティーン』
といいます。
五郎丸選手以外でも、いろいろなスポーツ選手がやっています。
イチロー選手がバッターボックスへ立ったとき、右手に持ったバット立ててをピッチャーへ向けて左手で右肩を持つ。
バレーボール女子日本代表の木村選手がサーブレシーブの時に必ず、レシーブの腕の形を何度も行う。
スポーツ選手に限らず、私たちは毎日の生活でルーティーン的な動きをしてませんか?
私を例に挙げると
朝起きたら
①コップ1杯の水を飲む
②トイレ
③顔を洗って頭をセット
④着替え
⑤ロングブレスで腹を凹ます
⑥雨戸を開けて、外の空気を吸い、朝を迎えたことに感謝
⑦朝食
⑧ブログの投稿
⑨湯を沸かす
⑩歯磨き
⑪沸いた湯でコーヒー入れて、水筒へお茶を入れる
⑫台所の雨戸を開ける
⑬新聞を取りにいく
⑭フェイスブックのチェック
⑮15分ほどゴロンと横になる
⑯ペットの遺影と鈴虫寺のお札へ感謝して出勤
これが平日の私の一連の動きです。
ルーティーンと言えるかどうかは別として
毎日同じ動きをすることは、気持ちも安定しますよね。
だから大事な場面になればなるほど、いつも同じ動きを体に覚えさせてやることで
精神を安定させる必要があるわけです。
でも、たまにこんな人がいます。
大事な試合や試験など、特別な日だからと言って
その日だけ、早起きしたり朝からトレーニングなど特別なことをする人。
実は逆効果。
失敗することが多いです。
なぜなら、体が慣れていないから。
もし普段の動きと違ったことをするならば
試合や試験が何時に始まるかを予測しそれに合わせた生活を早めに始める。
最低でも3週間くらい前からそれにあわせた行動をしていく必要があります。
アンガーマネジメントも同じです。
1日意識しただけでは、変われません。
6秒ルールだけでもいいですから、3週間は意識してやってみましょう。
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