こんにちは。いなっちです。
今日は福岡県博多市へ来ています。
目的は『パーソナルブランドアドバイザー2級認定講座』の受講です。
どんな内容かは、また後日報告しますね。
そのために昨日は仕事を終えて、JR在来線に乗るために妻に車で送ってもらったのですが
家を出ていきなりの四つ角で、一旦停止を無視して行く原付の若い兄ちゃん。
1台目はまだこちらを気遣って、ゆっくりいってくれました。
こちら側は一旦停止の必要がないのですが、妻は徐行してたので余裕で停車。
でも2台目はこちらが止まっていることをいいことに、まったく無視で一旦停止もせず通過。
おまけに2台目は原付に二人乗りで後部座席の兄ちゃんノーヘル。
私の怒りのスイッチオン。
「なんじゃこいつら!ふざけやがって」
私ひとりでイライラ爆発。
そしてしばらくその余韻を残したまま妻へ向かって
「こっちが待たずに行けばいいんだって。向こうが一時停止なんだから」
それに対して妻は
「事故したらなんにもならないじゃない。いくら向こうが一時停止だろうと、止まる保証はないでしょ」
さすが妻です。そのとおりです。
私はバイクや交通ルールの『べき』が強いので、ついついこういうことになってしまいます。
なさけないですね。
妻に言われた後
「そうじゃな。あのバイクの兄ちゃんを変えられないし、変えられないことに怒ってもしょうがないもんな」
と言って気持ちも落ち着きました。
そして在来線に乗って岡山駅へ。
久しぶりのJR津山線。
岡山駅で降りた後、新幹線へ乗るのですが、降りた後どうやっていくのか初めてだったので、そのことで頭がいっぱいでした。
時間も遅いので、早めに博多へ行きたかったのです。
急いで降りてホームを早歩きで進み、エスカレーターに乗るか?階段を上るか?
エスカレーターは人が並んでいたので、階段へ。
並んでいる人の前を横切ろうとしたとき、スーツケースを持った人とぶつかりそうに。
「オッと危ない」
と思った瞬間、スーツケースを見た私の脳内は急に記憶を取り戻したのです。
「俺のスーツケースは!?」
持ってません。
「しまった、忘れた!!!」
青ざめました。
先程の列車は、次の目的地へ行きます。
乗車しようとならんでいる人の間を
「すいませーん」
と大声でかき分けながら入っていくと、ありました。
荷物棚の上にスーツケースが。
しかし、ホッとする暇はありません。
発車直前です。
ギリギリセーフで車外へ出られました。
もう、ほんとにドキドキしましたし、もしスーツケースに気づかなかったと思うと・・・。
なにか見えない力が私を気づかせてくれたのかも?って、あとから考えると思います。
とにかくいまはホッとしています。
ありがとうございます。
もうこの言葉しかでてきません。
こうやって博多へ来られたことは、きっとなにか意味あることだと思って、今日は精一杯
勉強してきます。
原付の兄ちゃんにイライラしていることなんて、どうでもいいことに思えた出来事だったのでした。
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2015
22Aug
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