おはようございます。いなっちです。
昨日は、地域連携担当者研修へ1日出張でした。
午前の講演 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター 天野和彦先生
「学校と地域の効果的な連携を進めるために」
とても勉強になりました。
その講演のなかで、子育てをめぐる状況を説明されたのですが
このような機器があるそうです。
この機器の名前
「Why Cry(ホワイクライ)」
スペイン製で「赤ちゃんの泣き声分析器」だそうです。
生後10か月までの赤ちゃんの泣き声を
空腹・退屈・不快・眠気・ストレスの5つに分析
赤ちゃんの欲求に合わせたケアをすることで、健全な情緒を育てることに役立つとか。
画像はAmazon.co.jpより
さらに、商品説明にはこう書いています。
「Why Cry(ホワイクライ)」を使用することで、赤ちゃんが泣いている理由が格段に理解しやすくなり、赤ちゃんの欲求に合わせたすばやいケアをする助けとなるでしょう。
初めて親となる方々の、赤ちゃんの泣き声に対するストレスの軽減も期待でき、それは赤ちゃんとの暮らしを楽しむゆとりを生み、赤ちゃんにも親にも快適な環境を作ることにつながるといえるでしょう。
私が知らなかっただけなのかもしれませんが、ビックリです。
赤ちゃんが泣いた時に、なぜ泣いているのか一生懸命に考えながら抱っこしたりあやしたりすることで、親は子どもの気持ちが自然とわかるようになると思うのですが。
まあ、親のイライラ感はかなり減るかもしれませんね。
でも子どもがしゃべりはじめたときに、子どものことばをそのまま受け入れてしまうのではないかという危険性もあります。
子どもは2~3歳頃「ヤダヤダ」をいっぱい言う時期があります。
この「ヤダヤダ」は、意味もなくただ言っているだけのときもあります。
「ヤダヤダ」には、いろんな意味があって、この時期の子どもは自己主張もしたいけどどうやってすればいいかわからず混乱する時期なんですね。
「ヤダヤダ」を主張し葛藤しながら、人との関わり方を学ぶ大切な時期です。
機器に頼っていたら、表面的な「ヤダヤダ」しかわからず、自己主張したい子どもの成長をさまたげるんじゃないかなと思いました。
まああくまでも、いなっちの個人的な意見ですので参考までに。
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2015
02Jul
赤ちゃんが泣いている意味が分かる機器
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