こんにちは。いなっちです。
久しぶりに、我が家の本棚にあった本を手に取りました。
育てたように子は育つ―相田みつをいのちのことば (小学館文庫) (2007/12) 佐々木 正美、相田 みつを 他 |
この本は、相田みつをさんの詩を川崎医療福祉大特任教授の佐々木正美さんがわかりやすく解説しています。
佐々木正美さんは日本の発達障害研究の草分け的な方です。
この本の中で好きな詩「点数」
にんげんはねぇ
人から点数を
つけられるために
この世に生まれて
きたのではないんだよ
にんげんがさき
点数は後
親も教師もついつい、子どもの長所より短所へ目がいきがちです。
けれど、短所を直すのってものすごく大変なんですよね。
自分の長所や得意なことを伸ばすほうが、伸ばしやすい。
私たち大人だって、短所を直すのってすごく大変じゃないですか。
でも、短所しか見あたらないというあなた。
短所を長所へ変える方法があります。
「リフレーミング」です。
なにそれ?と思われる方は、11月9日のブログ
子どもの欠点ばかりが目につく時
を見てくださいね。
子どもは長所を認めてやることで、自己肯定感を高め自分を好きになって成長できます。
自分を好きになれば、他人も好きになり認めることができます。
子育てでつまづいている親御さんや学校現場で子どもとうまく関係を作れない先生方。
新年を迎えたことですし、気分新たにちょっと視点を変えてみませんか?
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イラッとしない思考術 (2014/11/26) 安藤 俊介 |
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