親も子供も怒りの失敗を防げ!アンガーマネジメントは親子に必須
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
【親子でアンガーマネジメントは必須!】
先日講演させていただいた井原市立美星小学校。
4・5・6年の児童&保護者の皆さんへ講演。
昨日感想が届きました。
子供は素直に受け入れ行動へ移せる
子どもたちの感想
私は長い話をきくと。つかれてイライラするけど、今日みたいに楽しく、そしておもしろい話をきくと、とても楽しくお話がきけました。
自分はいつもケンカしているから、一日でもケンカがなくなるように稲田先生におしえてもらったことを毎日できるように、がんばっていきたいと思います。約束はまもる。人をきずつけない。自分をきずつけない。モノをこわさない。
子どもは素直です。
大人よりも純粋に受け止め、すぐに行動に移します。
子どもから大人は学ぶべきですよ。
大人はできない理由ばかり探している
「アンガーマネジメントは自分には難しい」
大人にはそう言われるかたも、たまにいます。
この理由は正しいようで、実は間違っています。
『自分には難しい』
という言葉を言いかえれば
『自分は今のままでいい』
という潜在意識が強く働いています。
人は、変化することが苦手。
ダイエットも禁煙も三日坊主になってしまったり。
それは、苦痛が伴うからですよね。
だから変化するより、できない理由を見つけるほうが簡単。
親子でアンガーマネジメントに取り組めば苦痛は減る
参加された親御さんの感想が素晴らしい。
帰宅して我が子と振り返りました。しっかり学べていました。次の日もフワフワのもとがたまるように、気をつけていたように思います。また、自分の気持ちを落ち着かせるために、深呼吸をしたり、楽しいことを思うようにしているようです。家族間で共通認識し、また確認しあいたいと思います。
こうやって、親子で一緒に学んだことを振り返る。
すごく大切なことですよね。
さらに、学んだことを親子で取り組んでいく。
こうすれば、苦痛に思えることもお互いに励ましあって、続けていくことができます。
子ども対象の講演では、言葉の大切さを伝えています。
『フワフワのもと』を心のコップへためようって。
親がフワフワ言葉使えば、子どもも自然と身に付きます。
「イライラしても6秒待てたね。お母さん嬉しいよ」
こんなふうに、子ども楽しみながらやれば、苦痛なんて感じませんよ。
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