怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
夫婦は互いに依存したほうがいい
昨日のブログでは
妻をベタ褒めしましたが
お世辞でもなんでもなく
本心なんですよ
児童精神科医の佐々木正美さん

いい人間関係ができる子に育てたい―友達作りの能力をのばす親の工夫 (新紀元社の子育てシリーズ)
- 作者: 佐々木 正美
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2004/01
- メディア: 単行本
この本の中でこう書いています
お母さんがお父さんに本当に安心できれば、依存していれば、実際は夫婦は相互依存ですが、どちらにしてもお母さんがお父さんに安心できていれば、お母さんは子どもを受け入れることができます。自分が子どもの依存の対象になれます。
夫婦の関係は子どもにとって
大切なんですよね
先ほどの続き
ところが孤立していたら、子どもを母親自身の自己愛の対象にしてしまいますから、親が安心できる方向に子どもをねじまげようとするでしょう。つまり親が子どもに依存していまう形になります。
と、書いています
お父さんに頼れないお母さんは
子どもにすべての思いを託してしまい
子どもがお母さんを頼るのではなく
お母さんが子どもに頼ってしまうんです
そうなると、子どもはお母さんを
喜ばせようと必死になる
親の前でいい子を演じなくちゃいけない
自立する心に影響がでますよね
さらに、
子どもは親を喜ばせるのではなく自分が喜べるような行動をする。それを援助できるのが親なのです。ところが自己愛的な親は子どもを喜びの対象にしてしまいます。
いい子を演じていると
いつかは崩れ落ちます
「うちの子どもはとってもいい子」
と聞くと
僕は心配になることがあります
いい子が崩れた時
大変なことになるからです
だからこそ
お母さんはお父さんに依存する
お父さんもお母さんに依存する
夫婦はお互い頼って生きていく
それでいいんだと思います
「飲み屋で飲んで帰る方がいい」
と言うお父さん
「家でお父さんがいるとじゃまでしょうがない」
と言うお母さん
実はそれ
子どもに悪影響与えているかもしれません
ちなみに僕は、家で飲むのが大好き
落ち着きます
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