怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
『できない部分』よりも
『できている部分』に注目すれば
子どもの自己肯定感が上がる
読者の皆様
1年間ブログをご愛顧いただき
ありがとうございます
今年一番読まれた記事は?
リオオリンピック体操白井選手の
両親の子育て方法とは?
http://inatti.blog.so-net.ne.jp/2016-08-17
この記事だったんです
白井選手のご両親の子育て
とっても共感できる子育てでしたね
さて、実は昨日
僕が教師生活1年目を過ごした
(教師1年目のウブな僕)
愛知県の中学校でお世話になった
先輩の先生と久しぶりに会えたんです
今は、ある小学校の校長先生です
先輩と昔話や教育談義をする中で
「10のうち9できないことあっても、たった1つのできることに目を向けるやつは、いい人生送っていける」
「悪やってた奴って、できない部分ばかり怒られて認めてもらってないんだよね」
こう先輩が言われました
教師も親もついつい
「なんで、できないの?」
と、できないことに目がいき
できている部分が見えなくなる
ってこと、ありませんか?
そういうときって
子育ても教育も自分の
『こうあるべき』
にとらわれすぎてしまっているんですね
親も先生もしんどくなりますし
子どもも逃げ道がなくなり
しんどくなってしまうんです
『できている部分』に注目されて
育った子どもは
自己肯定感が強く
たくましさも身についていきます
教師1年目の僕も
失敗だらけ
できないことだらけ
若さだけでやってた自分
教頭先生から
「給料泥棒だぞ!」
と叱られた苦い思い出もあります
それはもちろん僕がいけないので
叱ってもらってありがたかったです
そんな未熟な僕を
いろんな面でサポートしてくださり
『できない部分』よりも
『できている部分』に注目して
勇気づけてくださった先輩
今でも変わらない温かさ
変わったのはきっと腹回りくらい
(先輩お許しを)
「『校長はこうあるべき』にとらわれたくない」
と言われる姿勢
若い頃と変わってなくて
すごく嬉しかったですね
「若いものに好き勝手言わせてやらにゃいかん」
「俺だって若い頃、好き勝手言ってただろ?」
「管理職だから部下をガチガチに管理するべきとは思わない」
こういう姿勢がいいんですよ
こんな校長先生素敵です
先輩は僕のブログをいつも読んでくださり
ときには学校だよりのネタのヒントに
してくださっているそうです
うれしいですね
さてさて、お父さん、お母さん
今年1年の子育てを振り返り
お子さんの『できている部分』を
たくさん見つけてみませんか?
では、良いお年を!
来年もよろしくお願いします
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