こんにちは。怒りの取り扱いアドバイザーこと一般社団法人日本アンガーマネジメント協会ファシリテーターのいなっちです。
昨日は真庭市月田の親子クラブで
子育てアンガーマネジメント講習会
の講師を務めさせていただきました
今回はさみしいですが、妻の同行なし
見送ってくれました
講習会へ行くまで
結構距離ありまして
自然に囲まれた場所通っていきます
ここが今回の講習会を行った場所
月田公民館
私の実家に近い場所で
ここから15kmほど山奥へ行くと実家です
参加者は16名
ご夫婦で参加が3組
乳幼児から中学生までのお子さんを育てているかたです
感想の一部を紹介します
・職場の従業員同士のトラブルにおいても、各人の理想の相違が原因であることが多いです。今日学んだことは、職場での人と人の間のトラブルについても役に立つ理論だと思いました。
・いつも子どもに怒るときは6秒も待てず、すぐに声を出していましたが、この講習で少し気持ちにゆとりを持つようにしたいと思いました。マイナスばかりに目をやらず、子どもの良いところを伸ばしていけるように気をつけたいです。
・自分をすぐに変えるのは、なかなかできないなあと実感し、ましてや相手を変えるのはもっと難しいと実感。まずは自分のできるところから少しずつ変え、そのうちにまわりも変わっていくように思います。
・なるべく子どもの気持ちや行動を尊重し「べき」で私のものさしをあてはめないように日頃から気をつけているのですが・・・。今後はメモリを意識して生活できればと思っています。
・リフレーミングも見方を変えると「うちの子素晴らしいかも…」になりますね。もちろん、自分も主人も良いところがあると、うれしくなりました。
講座に入る前に、2人一組で
リフレーミングを体験してもらいました
リフレーミングとは
物事の枠組みや見方を変えてみること
絵や写真のフレームを変えると
雰囲気が変わりますよね
これを人の見方に当てはめてみるわけです
今回は自己紹介を兼ねて
自分の短所を紹介し
聞き側は、プラスの言葉で返してあげる
ということをしました
ご夫婦で参加された方は
「プラスのことばで返されるとやっぱりいいですね」
とお互いの良さを再確認されたようで
笑顔になっていました
私もうれしかったです
プラスの言葉をかければ
相手もうれしいですし
自分にとってもプラスになります
脳は自分の発する言葉を
相手だろうが、自分だろうが
自分のこととしてとらえるんですよ
ぜひ意識していってほしいです
今回は5ヶ月のお子さんをお連れのお母さんもいらっしゃいました
ずっと抱っこされながらも学ぼうとする姿勢がすばらしかったです
途中、私も抱っこさせていただきました
懐かしい気持ちと
赤ちゃんの何とも言えない笑顔と柔らかさに
心癒されました
ありがとうございます
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