こんにちは。いなっちです。
一昨日のブログから
『べき』
について、いろいろ書いてきました。
人それぞれ、様々な『べき』がありますよね。
そして、自分の『べき』は自分にとって正しいことなので
目の前で、自分の『べき』が裏切られると
腹が立ちます。
特に、教師は
生徒は教師の言うことを聞くべき
と思う人が多いと思います。
けれど、思春期の子ども達は
教師や親に対して、反感を持ったり、疑問を感じたり、葛藤しながら成長するものです。
だから、私は生徒が教師の言うことを聞くべきと思っていません。
逆に、素直に聞いてくれる勤務校の生徒へはいつも
素直に聞いてくれてありがとう
の気持ちで接しています。
私は、生徒に思いが伝わるにはどうしたらいいかをいつも考えます。
・話すスピード
・声の大きさ
・目線
・表情
・立ち姿
・話の内容
などなど。
でも、言うことを聞いてくれるために一番大切なのは
信頼関係。
ですよ。
信頼している人
尊敬している人
好きな人
ならば、素直に聞き入れますよね。
ところが、その逆の人だと、良いことを言っていたとしても、聞きたくないじゃないですか。
大人でも同じです。
この人の言うことなら、聞いてみようと思わせる人がいますよね。
もし、部下に思いが伝わらないのなら
まずは、自分の日頃の言動や立ち振る舞いを振り返ってみてはどうでしょうか?
子育ても同じだと思いますよ。
子どもは親の鏡ですからね。
結局は、自分の嫌な部分を子どももやっていたりするもんです。
ときどき、自分を客観的に振り返ってみましょう。
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