怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
意味づけしだいで
過去の嫌な出来事も
プラスの出来事に変えられます
前回のブログでは
目の前の出来事に対して
自分の考え方と違い
『おかしい!』
『許せない!』
と、自分で意味づけをし
そこで初めて
怒りの感情が生まれる
ということは
意味づけを変えればいい
という話でしたね
では、過去に起きた出来事は
どうでしょう?
『過去は変えられない』
と、私のブログでよく書きました
確かに起きた事実は変えようがないです
でも、意味づけを変えることは
可能ですよね
私のことを例に出すと
若い頃、生徒からひどい言葉を
浴びせられたことがあります
「死ね!」
「汚ねえ顔見せんな!」
「1m以内に近寄るな!」
こんなことがあると
「もう先生なんて嫌だ」
と思ったものです
その時は本当に嫌な気分でたまりませんでした
けれど、今思えば
「自分の生徒に対する声かけが未熟だった」
と、冷静に振り返ることができ
そんな出来事があったから
今の自分に活かせている
と、思えます
若かったなあ・・・
さて、このように
意味づけを変えてやれば
過去の嫌な出来事も
自分にプラスな出来事として
認識が変わりますよね
出来事への意味づけ
今、目の前で起きた出来事にも
過去に起きた出来事にも
使える方法です
ぜひ、意識してみませんか?
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