岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
悪口を言う子供の原因は親かも!?
スマホの使い方は親に問題あり!?
前回のブログで子どものスマホについて書きました。
→子供にスマホ買う時の約束は?親はスマホを買う時に覚悟を持つ
子どもの使い方以前に、親の使い方に問題を感じることが。
子どもが泣いているのにスマホを見ている母親
3年前のブログで、スキー場のレストハウスで子どもが泣いているのに、スマホを見ている母親のことについて書きました。
当時のブログより抜粋
さて、レストハウスで休憩中のとき。
すごい勢いで泣いている1歳くらいの子どもが。
その横にお母さんいるじゃないですか。
お母さんは子どもへ一言。
「泣くな!泣いても知らんで。」
その後も子どもはすごい声で泣き続けてます。
お母さんはイスに座ってスマホをいじる。
でも、子どもはその横で立って泣いている。
見るに耐えられない光景でした。
親はスマホの画面より子どもの顔を見てほしい
全ての親に言えることではありますんが、お子さんの顔を見るより、スマホの画面を見ている親御さんが目につきます。
必要なことなら、スマホ見ればいいんですけどね。
子どもが何か話しかけているとき、泣いているとき、こんな時はまず子どもに反応してほしいです。
親が反応してくれることで、子どもは安心しますから。
安心できない子どもは、親を信じることができません。
自分のことも信じることができません。
自分も親も信じられないと、他人を信じることができません。
そうなれば、子どもがスマホを使うようになった時どうなるか?
ちょっと嫌なことがあれば、すぐに人を疑います。
または人のせいにします。
だから人の悪口を平気でLINEへ書いたりするのです。
自分も人も信じることができる子どもは、そんなことしませんよ。
子どもの目を見て反応するだけで大丈夫
「ただいまー!」
こんなとき、スマホを見ながら適当に「おかえりー」って返事をしていませんか?
スマホを机に置くとか、いったん顔を上げて子どもの顔を見て言いましょうね。
そのために費やす時間。
約3秒。
たったの3秒でも、これが仮に10年続けるとなれば大きな差となりますよね。
子育てに成功も失敗もないです。
でも子どものより良い成長には、親のほんの3秒のひと手間だけでも違ってきます。
スマホを置いて、子どもの目を見る。
たった3秒のひと手間。
今日からやってみてください。
子どもが思春期になったとき、その効果はあらわれますよ。
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