親から見た『子どもの問題行動』が問題じゃないのは、どうしてなのか?
子供の 問題行動の根本 とは?
子どもの問題行動は表面的な部分で『根本』ではないことがほとんどです。『根本』は「こんぽん」って読みますが、「ねもと」とも読めますよね。
あなたは自分が植えた木を見たときに、葉がしおれていたらどうしますか?
水を与えたり栄養を与えたりしますよね。どこに与えますか?
そりゃもちろん『根本』に与えますよね。これって当たり前。小学生でもわかります(笑)
ところが我が子になるとどうでしょう?子どもが「学校へ行きたくない」としおれたように辛そうな顔をしていると、「友達?」「勉強?」「先生?」・・・と『根本』ではなく『しおれている葉』ばかり見て、なんとかしなきゃと一生懸命になっていませんか?
『根本』に気づかないまま時間だけが過ぎていき、さらに葉は弱っていくという悪循環に陥っていませんか?
勘違いして欲しくないのは、友達関係、学習面、その他etc・・・といった解決してやらなくてはいけないことにも手をつけることも必ず必要ですよ。
ただ、そこは『葉』の部分なんですよ。実は『子どもへの関わり方』という『根本』の部分に注目してほしいのです。
親御さんの相談を進めていくうちに「子供をなんとかしなくては!?」と、子どもをコントロールすることではなく「私自身の捉え方や考え方や接し方を変えればいいんだ」ということに気づけるようになったときから、子どもに少しずつ良い変化が生まれていきますね。
こういった 問題行動の根本 のことについて自信もって書けるようになったのも、教師生活24年と独立してからの5年間、いろんな方と関わらせていただけたからです。本当にありがとうございます。
さあ今日から6年目に突入しましたが、今年は夏に大きなことが2点決まっています。
1つ目は、子どもとの関わり方についての本を出版。
現在執筆中で、僕が講演会で話していることやブログで書いているようなことを本にまとめています。
2つ目は、ミセス&ミスターオブザイヤー2022広島大会のファイナリストとして出場。
ぜひ広島まで応援に来てください。大会の趣旨ついては上記リンクをクリックしてご覧くださいね。
この2つを成し遂げるために、どうか力をかしてください!
また逆に、僕が誰かの力になれることがあればどんどん声かけてくださいね。
人と人との『ご縁』こそ、僕の『根本』。これからもよろしくお願いいたします。
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