あるお母さんの印象的な感想を紹介しますね。
母一人で3人の子育てをしています。
小5の娘が小2から小4の2年間不登校でした。
なぜ学校にいけないくなったのか、なぜ学校に行けるようになったのか、その理由をいろいろと自分なりに考えていましたが、今日はっきりとわかったような気がしています。
私との関わりを結び直したかったんだと・・・。先生のお話を聴いてわかりました。
2年間ほんとうにしんどくて大変だったけど、子ども達との関わりが変わって、怒ったりすることも以前よりずいぶん減ったので、あの経験があって良かったと思います。
今日のお話を活かして、これからも増々、怒りをコントロールして子ども達といい関係でいられたらと思います。
こうやって、お子さんとの関わり方を見つめ直すことができれば、子どもはどんどんと元気を取り戻していきます。そんな子どもを現役教員時代にも見てきました。
人生は長いです。高速道路を走っている友達はどんどん先へ行くかもしれません。
でも、高速道路を走っていては見えなかった風景を見られたり、新しい発見もあるかもしれません・
そうやって一般道路を走れば、心に元気もたまってくることでしょう。
少しずつ元気を取り戻して、「よし、また高速道路に入るぞ!」と、自信を持てたら入ればいいのです。
元気が回復すれば、友達に追いつくこともできるでしょう。
または、自分のペースに自信をもって、自分に合った速度で走れるようになるかもしれません。
子どもが高速道路から出ても、それは子どもにとって必要なことなんですよ。
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