しかし、ゲームをすることは悪いことばかりではないことを理解し、息子を信じて、思うようにやってみたら良いじゃないかという考えで接していくうちに、息子の我々に対する接し方が柔らかくなっていったと感じています。
昨年4月から12月まで、家から一歩も出ず、髪も切っていませんでした。
それでも、タイミングが来れば外に出るし髪も切ると信じていました。
そして昨年末、息子の大好きな従兄弟と会う機会が出来、息子が髪を切る決意をしました。
そして、髪を切りに行った帰り道、年明けから学校に行くと、部活を頑張ると息子がはっきりと言ったんです。
それはもう嬉しかったです!
我々が何も促すことなく、息子が自分で決めたんです。
あんなに毎日、朝から晩まで、あるときは朝から朝までやっていたパソコンのオンラインゲームも消していて、強い思いを持って決断したんだと感じました。
そして新学期、息子は始業式から学校に行きました、冬休みの宿題は全くしていませんでしたが…(笑)
ただ約1年間、全く運動をしていなかったところに、急に激しい運動をしてしまい、体を痛めてしまって、頑張ろうと思っていた部活をできない状態になり、少し気持ちが落ちてしまいました。
それもあり、微熱もあるということで、今日は学校を休んでいます。
そして今朝、息子が『いつまでも休むわけにはいかんよな』と、妻に言ったそうです。
この『いつまでも休むわけにはいかんよな』の言葉に、もしあなたが親だったらどう答えますか?
お母さんの答えは、次のページへ続く。