正月気分が抜けない子供 にイライラモヤモヤしていませんか?
岡山発、思春期の子育てにアンガーマネジメントとコミュニケーションの研修・講演の講師、元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
正月三が日が終わりましたね。しかし子どもはまだまだ正月気分だったり・・・。親御さんにとっては、そろそろ子どもへの堪忍袋の緒が切れる時期ではないですか?
正月気分が抜けない子供 へイライラする親へ
「今年こそは、子どもへイライラしない!」なんて意気込んだ元旦の目標も、4日目で崩れ去っていませんか?
お決まりのセリフ「いつまで正月気分でいるの!」「いいかげんに宿題に取り掛かりなさい!」をイライラにまかせて子どもへぶちまけて、子どもも嫌々しょうがなく宿題に取り掛かるという毎年恒例の結末。
そしてまた「今年も同じ繰り返しの1年なのか・・・」と思う自分が嫌になる悪循環のスタート。
でも大丈夫!いいんですよ。まだ今日は4日目。今年は始まったばかりですよ!
もう一度やり直せばいいんです。『すごろく』だと思えば気が楽ですよ。だって、スタートして4マス目で「ふりだしに戻る」ならダメージが少ないじゃないですか。これがゴール直前だったら、ダメージが大きいすもんね。
とはいえ、少しでも親子関係がより良い状態で新年をスタートさせたいと思いますよね。そのために親がすぐできる簡単なコツを紹介します。
そのコツとは、正月三が日を終えて冬休みの宿題を再びやり始めたときなんですよ。
そのときどうすれば良いのか?次のページへ続く。
1
2