「メタ認知」が高い人にも落とし穴とは?
それは自分を客観的に見る力が高いがゆえに、人が自分のことをどう見ているのか気になり過ぎるなんてことがあるそうです。
それに、自分の立ち位置や場の状況を察知する力が高いと、自分自身に任務を課してしまいプレッシャーをかけ、思わぬミスが出て自分の力を出しにくくすることがあるんですよね。
見え過ぎるのもツライ時があるんですね。でも、ここで大事なことを言います。
家庭も職場もフォロー し合える大切さ
「メタ認知」の高い人が苦しくなる家庭や職場って、実はあんまり良くないんですよね。
職場でも家庭でもその「メタ認知」の高い人をフォローする力のある上司やパートナーがいてくれたほうがいいし、家族や社員など、他の人たちも「メタ認知」も高める努力をしたほうが、職場や家庭全体の成長につながるんですよ。
「メタ認知」が高い人がその力を発揮できる環境こそが、みんなが過ごしやすくて成長できる場になるということです。
ネットでちょっと検索しただけでも「メタ認知」を高めるトレーニング方法がいろいろ出てきますので、ご興味ある方はご覧になってくださいね。
仕事も子育ても順調なのになぜかしんどい、と思った人は「メタ認知」の高い素晴らしい能力を持った人かもしれません。人の目を気にしすぎていないか、たくさんの任務を背負いすぎていないか、そして自分をフォローしてくれる存在のいる環境にいるのか、今一度振り返ってみるといいですね。
家庭も職場もフォロー し合う。大事なことです。
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