親へ進路相談 を切り出せない子ども
帰宅してから妻と二人で「なんだかなあ~」って切なくなった会話を紹介しますね。
妻「お疲れさま。時間配分も内容も質問への回答もバッチリだったねー!すごく良かったよ!でも子どもからの質問の中には、なんとも切ないものもあったねえ」
僕「親に志望校の変更を切り出せなくて悩んでいるとか、進路の話をすると険悪なムードになるからなかなか言い出せないとか、子どものほうが親に気を使っちゃってて何とかならんもんかなあ」
妻「結局のところ尚ちゃん(僕のこと)がいつも伝えているように、話せる関係作りが大事よね」
子どもは親が思っている以上に、親に対して気を使っていると思います。 親へ進路相談 をためらっている子どももいるのです。
普段は「うるさいなあ」とか反抗的だったり、親の問いかけに無愛想だったり、そんな子どもでも心の中では「親に認めて欲しい」「親に喜んでもらいたい」という気持ちがあるものですよ。
これから進路決定に向けて重要な時期になっていきますが、親は次のことをいつも頭の片隅において子どもとコミュニケーションをとりましょう。
「どこの高校へ行こうとも、子どもが充実した生活を送ってくれたらいい!」
「進路の最終決定権は子どもにある!」
これは昨日のセミナーでお伝えしたことですが、進路決定へ向けて親が意識しておくことの鉄則だと思います。
子どもが親の顔色を伺って進路決定し、子どもが「自分の人生はこんなつもりじゃなかった!」と気づいたとき、とんでもない逆襲に合うかもしれませんよ。
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