そのおばあちゃんの話とは!?
「おばあちゃんが“うちはずっと〇〇高校へ行っているから、あなたもここへ行くんで”と、当たり前のように子どもたちに言ってくるので困るんです」といった話でした。
僕は伝統ある進学校を否定しているわけじゃないですからね。
ただ、最近の高校はコースを工夫し様々な特色で生徒の力を伸ばそうと試みている所もありますので、選択肢は幅広いです。高校へ行くのは祖父母でも親でもなく、子ども自身ということを忘れてはいけないのです。
子どもが自立するには心配するより温かい目で見るだけでいい
親や祖父母があれこれ言っても、結局入った高校でどんな生活をしていくかは、子どもしだいなんですよ。前回のブログでも書きましたが、
子どもが自立した一人の人として成長していくには、親は子どものすべき課題に足を突っ込まないことですね。親が具体的に出来ることといえば、子どもが自分から考えて動きやすい環境を作るよう努力すること。
これに尽きます。
そして、おじいちゃん、おばあちゃんには、あれこれ孫のことを心配するより、温かい目で可愛がってもらうだけで、すごく助かります。
中学3年生のお子さんをお持ちの親御さんにとって、いよいよ正念場の3学期が始まります。でも、子どもより親が気合入れないでくださいね。
あくまでも受験するのは、子どもの課題だってことを忘れずに!でも、どうしても子どもへの関わり方で悩んでしまうというあなたは、個人相談も受け付けていますのでお問い合わせくださいね。
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