「相手を変えるより、まずは自分を変える」を実感した出来事とは?
人材育成と子育て に共通する考え方
社内研修のお問合せをいただいた某企業様。
「社員を何とかしたいけれど、それをすればするほど悪循環になってしまう。だからまずは私たち経営側が変わらなければいけないと思って相談させていただきました」
僕はこの言葉を聞いたとき「素晴らしい心構えだなあ!この会社は間違いなく良くなる!」と確信しました。
「まったくあいつは何度言っても変わらない」
「あの人からはやる気を感じられない」
上司が社員に対しても、親が子どもに対しても、こういった言葉はよく耳にしますよね。
こういったことをいう人は、まずは「相手は変わるはず」と思い込んでいて、変わらない相手に対して「相手が悪い」と結論付けてしまいます。
結論付けられてしまう側は、自信を失ったり、やる気をなくしたりするので、行動はどんどんと消極的になっていきます。
そうなればさらに「あれだけ言ったのに、何でできないんだ!」と責められ、どんどん悪循環ですよね。
そうならないために、まずは自分の関わり方を見つめ直してみることから始めてみましょう。
ただしそれって自分では気づかないことも多いのです。だから第三者である僕は現在数社に毎月関わって、社長や社員と面談しながら気づいたことをお伝えすることもやっています。
今回お問い合わせをいただいた某企業様からは「 人材育成と子育て も共通の部分があって、だから中学校教師の経験を持たれているいなっち先生に連絡をさせていただきました」と嬉しい言葉をいただき、今月から研修をさせていただくことになりました。ありがとうございます。
子育てのお悩み、人材育成のお悩み、何かあればお気軽にお問い合わせくださいね。
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
子どもから大人まで、岡山発どこへでも
研修や講演のご相談はお気軽にどうぞ!
数人の子育て座談会から企業研修まで対応
企業での社員カウンセリングも対応
お問い合わせはこちらへ
2