孫を見ていてすごいなあと感じることは何か?
「自己肯定感が半端なく高い!」ってことなんです。
子どもの自己肯定感が 低くなる原因は親の言葉
「私には無理」「私は自信ない」「私のことが嫌い」なんてこと一切思っていません。
孫は歩くようになり、どんどんといろんなことに挑戦していきます。
外に連れて行って階段があれば自分で登っていこうとして「無理だからやめておこう」なんて気持ちはありません。
目に入ってくる珍しいものには自分からどんどん向かっていく好奇心の塊です。
ところが成長と共に、自分と他人の違いを認識できるようになってきます。
それは当然のことなのですが、そこに親が追い打ちをかけてしまっていませんか?
「お兄ちゃんはこんな点数とってきたことないよ!」「〇〇ちゃんは授業中積極的に発表しているのに、あなたも少しは頑張って手を上げなさいよ」
こういった『人と比べる』ということを、親は悪気なくやってしまっているんです。あなたは大丈夫ですか?
さらに追い打ちをかけてしまう否定言葉。
「そんなんじゃダメ!」「だからおまえはダメなんだ!」とか言ってませんか?
子どもは自分で経験しながら成長していけばいいのに、否定言葉を浴びせられると「失敗してはいけない」という気持ちの方が強くなって、チャレンジしなくなってしまい自己肯定感がますます低くなってしまいます。
もしあなたの 子どもの自己肯定感が が低いと感じることがあるなら、一度親自身の言葉を見直してみてくださいね。
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