ガミガミ言う親のしんどさを減らす方法とは?
それは、親が思う子供に対しての『こうあるべき』を、一度書き上げてみるのです。
勉強に関する『こうあるべき』
スマホに関する『こうあるべき』
ゲームに関する『こうあるべき』
などなど・・・、いろんな『こうあるべき』があるはずです。
果たしてその『こうあるべき』が、子どもにとって「重要なのか?」それとも「重要じゃないのか?」を、一度仕分けして整理してみませんか?
意外とスッキリすると思いますよ。
親は良かれと思って『こうあるべき』が出来ていない子どもへ忠告します。
でも子どもは、言われなくてもわかっているんですよね。口うるさく言われると、行動する気持ちはダウンします。
「言われんでもわかってる」とか「うるさいなあ。やる気失せるし」なんて反論され、余計に腹を立てることになって、最終的に親も子どもも、イヤ~な気分。
だからいっそのこと、ときには何も言わず、子どもを見守ってみましょうよ。
「子どもが失敗したらどうするの?」
「行きたい高校いけなかったらどうするの?」
疑問に思う方は、僕が進研ゼミで講演した動画子どものやる気が上がる!親子コミュニケーションのコツをご覧くださいませ。
ご覧いただいて下部のお問い合わせに「動画を見ました」と書いていただければ、普段は1時間1万円の相談料を半額の5000円で行います。
逆に、親が「あーしろ、こーしろ!」と、子どものあらゆることに口出してやらせていると、失敗した時に子どもはどうすると思います?
「親のせいでこうなった」とか「もっとこんなふうにしてくれたら合格できた」と、自分の責任を親のせいにしますよ。
さあ、子どもに対する親の『こうあるべき』。あなたはどうですか?
多すぎるようなら、ぜひ一度見直してましょうね。
そして子どもには、『自分の生き方に責任を持てる大人になってほしい』と僕は思うんです。
だから、子どもが解決すべき課題に、親か土足で踏み込んではいけませんね。
【思春期の子を持つ親といなっち先生ZOOMお茶会】
2021年6月27日(日)
AM 10:30~12:00
参加費1000円
先着4名(夫婦で参加はペアで1名とします)
参加条件
①いなっち先生の座談会や相談をしたことがない人
②ZOOMで顔出しできる人
下部のお問い合わせよりお申込みください。
募集終了となりました。
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