なぜなら「子どものために心を込めて食事を作ることが自分の役割だ」と思っているからだそうです。
乳児期を思い出してみてください。
親は子どものために、無条件の愛で接していたじゃないですか。
我が子から「ありがとう」なんて感謝を言ってもらえなくても、子供の世話は当然のようにやっていましたよね。
思春期の子供は無口になっても大丈夫
佐々木さんは次のように書いています。
思春期の子どもは、価値観のあう仲間のところに行く。
母親といっしょにいるよりも、仲間といることを選ぶんです。
この時期に、仲間を見つけて、ときには長時間語りあう。
そうやって、自分の価値観を見いだしていくわけです。
それでも、親子のつながりは消えません。
親離れといっても、関係がなくなるわけではない。
そうそう!僕も娘のことを振り返ってみると「その通りだ!」って思いましたね。
親子の会話が少なく ても、娘は送ってくれることに感謝していないわけじゃない。
朝食の食器を片付けながら「ごちそうさま」って、ぼそぼそって小さな声ながらも言い、家を出るときは「行ってきます」と僕たちに声をかけていました。
まだ眠たくて体がだるく、さらに時間に余裕のない朝の時間にこういったことができているだけでも十分だと思います。
そしてその当時、親としてできることをしていたことが幸せだったし、今は嫁いてしまった娘といっしょに過ごせていた時間は貴重な時間でしたね。
さらに当時は「なあ、髪切って」と、娘から頼まれることもあったんですよ。思春期の女子高生娘が親父に髪切ってもらいたいなんて、なかなかないことですよね。
切った後、お風呂から上がってきた娘。
僕の髪の切り方について感想を一言言ってくれました。
「いいかん!」(いい感じってことだそうです)
子供へあれこれ親の要求を求めるよりも、子供と過ごす時間を楽しむように意識を変えてみたほうが良くないですか?
そのヒントはこの動画子どものやる気が上がる!親子コミュニケーションのコツをご覧ください。
動画を見て「たしかにそうだとは思うんです。でも、うちの子って・・・」と思われたあなた!
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先週と今週、子供のことでモヤモヤ悩まれていた親御さんの相談をZOOMで行ったのですが、子供の見方がガラッと変わられましたよ。
相談するほどではないけれど、でもモヤモヤを話したいと言われる方のためにお茶会を企画しました。
【いなっち先生とZOOMお茶会】
2021年6月27日(日)
AM 10:30~12:00
参加費1000円
先着4名(夫婦で参加はペアで1名とします)
参加条件
①いなっち先生とリアルで話をしたことがない人
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