怒るのは親や先生の都合であって子どものためじゃない
妻「みんなと同じことができなきゃいけないって思うから、親も焦ったり時にはイライラして怒りまくったり、学校の先生の中にもすごくきつく叱る人がいる。ADHD傾向のある子どもに意地でも他の子たちと同じようにさせようと威圧的に力で押さえつけようとする人もいるんよね。周りの子どもたちが”あんなに責めたらかわいそう”と思うほど。」
僕「そういう親や先生って、自分のやり方を通そうとするよな。子どもに合わせた関わり方を工夫しようっていう発想が出てこんのかなあ?」
妻「子どもの様子が見えていて、押したり引いたりが上手な先生はいいけれど、ギリギリ頑張って学校に来ている子どもの不登校のスイッチを押してしまうことがあるから危ないんだよね。」
「できない子どもが悪い」「できないままだと子どもが将来こまる」「できるようにするのが親や教師の役割」本当にそうでしょうか?
子どもを信じて「あたりまえ」に感謝
子どもは子どものペースで成長します。それぞれに得意、不得意があります。みんなと同じことができないのは当然。
結局子どもに腹が立つのは、子どもを信じきれていないからだと思います。だからこそ、子どもの見方を変えてみましょう。
・学校へ行くのは、あたりまえか?
・学校で楽しく過ごすのも、あたりまえか?
・あたりまえにありがたさを感じているか?
『有難う』は『有る』ことが『難しい』。だから、『ありがとう』の反対は『あたりまえ』。
コロナの影響で、今まで『あたりまえ』に出来ていたことができなくなり、『ありがとう』を感じる人も増えていますよね。
こんなときだからこそ、子どもが『あたりまえ』に家で健康に過ごしてくれていることに感謝をし、子どもを信じて見守っていくことを大切にしてみませんか?
そうは言っても、なかなか上手くいかないというあなた。
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