子どものありのままを受けとめ、「ここにいてくれてありがとう」という思いを、心の支えにしておけば不登校からは抜け出せます。
岡山コミュニケーション講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
前回のブログ、不登校解決のきっかけ!親が健康で元気で自分を変えることで、不登校のお子さんを持つ親御さんの変化について書きました。
その親御さんから、息子さんが登校できたその後についての報告があり、その内容もすごく大切なことについて書いてくださっていたので紹介しますね。
不登校から登校できた後のショックな出来事とは?
不登校のお子さんを持つ親御さんが陥りやすいことなので、ぜひご覧ください。
子どもですが、昨日とても元気な様子で学校から帰ってきて、主人も私も本当に嬉しく思いました。
でも夜になり、「やっぱりまだ行けれない」と言いました。
3歩進んで2歩下がる。
分かっていたつもりですが、やはりとてもショックでした。
息子のペースを大事にして見守る。そう思っていますが、正直それがこれからもできるかどうか、今は自信がないのが本音です。
トンネルから出られたと思ったらすぐに次のトンネルがやってきた感じがして、私は自分の不安を主人にぶつけまくってしまいました。
それでも全て受け止めてくれた主人には感謝しかありません。
お母さんの不安をお父さんがしっかりと受け止めてくれたようです。素晴らしいことですよね。
ではいったい、どのようにして受け止めたのでしょうか?
次のページへ続く。
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