僕が伝えたことは、いたってシンプルなことなのです。次のように書かれています。
親が元気でいることが不登校の解決につながる
いなっち先生に会い、まずは私が明るく元気でいることが大事、と言ってもらったこと、それからブログを毎日毎日見せて頂き、今私はどうすべきかを考え、子どものありのままを受け止め、待ちながら見守る、ということを心がけてきました。
いなっち先生に会ってから今日まで、私は息子に怒ることは一度もなかったように思います。
以前の私なら感情的になっていたような同じ場面で、そっかぁ、そうなんだなあ、と子どもの気持ちに寄り添うことが少しできるようになったかなと思います。
色々なことをまぁいっか、と思えるようになり、そうなってきて初めて、今まで口うるさく言っていたことで、息子のことも自分のことも苦しくしていたなと思えるようになりました。
最近のブログにあったように、3歩進んで2歩下がる。ということもあるかもしれないなと思いながら、息子のペースを大切にして見守って行きたいと思っています。
息子の不登校は本当に苦しい経験だと最初は思いましたが、途中からこれは私が変わるべき時なんだ、と思うようになり、自分を変えることを意識して過ごすうちに、苦しさは薄れていったように思います。
いなっち先生、ありがとうございました。これからもブログを見せて頂き、元気をもらって前向きに過ごして行きます!
ここへ書かれていたように、まずは親御さんが明るく元気でいること、それが、子どもの元気へとつながるのです。
子どもが登校できないことは辛いことですが、親が落ち込み続け、元気をなくしていくのを、子どもはしっかり感じ取っています。
子どもは、本当なら親に助けを求めたいのに、素直に求めることが出来なくなります。
そして、枯れた状態の心のエネルギーを、どうやって貯めたらいいのか分からなくなります。
子どもをなんとかするよりも、親自身の抱えている不安や悲しみなどを見つめ直していったほうがいいです。
それは、子どもの問題と考えていることが、実は、親自身の中にある問題を投影していることがあるからです。
まずは、自分自身の心身を健康で良い状態にしていきましょうね!
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