メッセージの続きです。
講演会の中で学んだことは、「怒り」というものは、誰かが起こすのではなく自分が起こしているもの。
「怒り」はじつは自分で解決できるものが多い。
いわゆる『アンガーマネジメント』という心のトレーニング法なのですが、いなっち先生の自虐ネタも交えた(笑)
テンポの良いご講演は、わたしのイライラな気持ちをジワジワ〜っと溶かして下さいました♡
自主トレーニング法なので、もちろん時間はかかりましたが、瞬間湯沸かし器のように一瞬で怒りの沸点に到達🔥というような事も次第に減っていきました。
いま、あらゆる世代で怒りやイライラが蔓延していることを、わたしは危惧しています😢
特に、子育てママはとにかくみんな忙しい💦
怒らないでいられるワケないでしょ??
うんうん、わかります。
アンガーマネジメントはね、怒らないようにしましょうという手法ではなくて、怒ってもいいんです!
怒るという感情には、蓋をしないでいい。
ただ、上手な怒り方や上手な怒りの逃し方があるよ。ということを教えてくれるので、きっと気持ちが楽になると思います♫
僕の話を聞きたくて、講演会を主催される行動力。なかなかできることじゃありませんよ。
そして、学んだ内容を意識されて使い続けたこと。これも簡単そうで、実は難しいことなんです。
知っていても使わなければ知らないことと同じ
講演会に参加して「とってもいいこと学んだ。よしやるぞ!」と思ったけれど、いつのまにか続かなくなったってことはないですか?
または、「やるぞ!」という気持ちにさえならず、「とってもいい話だったけど、私には無理だわ~」っていう人もいるかもしれませんね。
アンガーマネジメントは心理トレーニングです。意識して続けていかなくてはいけないのです。
「とってもいい話だった」とか「とってもいいこと学んだ」だけでは、何も変化が起きません。
僕は研修や講演会の中で「知っていても使わなければ、知らないことと同じ」とお伝えすることがあります。
最初から上手くできるはずがありませんから、失敗しながらでいいんです。
アンガーマネジメントを伝える僕でさえ、今でも反省することがありますよ。以前のブログ怒られた記憶は強く残る!娘からの指摘に父は逆ギレイライラで、そのことを書いています。
アンガーマネジメントに限らず、自分を変えていきたいと思われた、あきらめずに続けていってくださいね。
それも、少しずつ変えていくようにしましょう。それが続けていくコツですから。
あとは、「簡単にあきらめではダメ!」と、子どもへ言うとき、果たして自分はできているのかってことも考えてみましょうね。
自分ができていないことは、子どもへ言わないということも大事なことですよ。
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
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