学校を休みたい と言ったとき、休ませていますか?
我が家の娘、今は母親として毎日奮闘していますが、中高生の頃はたっぷり寝る日がないとしんどくなる日がありました。
子どもの頃から本当によく寝る子でしたから、はたから見ると充分寝ているように見えていても、実は睡眠不足になっていることが多かったのです。
だから定期考査の前日でも、こんなことがおきていたわけです。
➡定期考査の試験勉強しない子供を許す?比べない子育ての大切さ
小学生と違って、中学生になると部活動が始まり忙しくなります。
娘は中学生になって吹奏楽部に入部しました。
吹奏楽は四六時中でも楽器の練習しておかないと、演奏力に大きな影響が出ます。
今でこそ、土日のどちらかは部活動を休みにしている学校が増えましたが、当時はそうではなかったので、毎週土日が部活動で埋まる日が続くこともありました。
そんなことが続くと、娘はしんどくなって学校を休むという日がありましたよ。
それは、高校生になってもありました。娘を休ませたといっても、発熱など含めて年間4~5日程度の欠席ですけどね。
(グデッとする娘)
もし自分の子どもが「今日は休みたい」と言ったら、あなたはどうします?
「少しくらいのしんどさなら、頑張って行っておいたほうがいいよ。」
「一日休むと、勉強についていけなくなるから頑張ってみたら?」
って、言う人もいるでしょうね。
でも、我が家は違いました。
「しんどいんなら休んだらええが。学校に連絡しとくよ。」
こんな感じで、休ませませてました。
「そんなに簡単に休ませていいの?」
「それしきのこと、頑張って乗り越えさせるべきじゃないの?」
「忍耐力が身につかなくなって、将来困るんじゃないの?」
と、思われる方もいるでしょう。でも、僕はいいと思います。
その理由は?次のページへ続く。