それは、『原因追求』をしなくなった、ということ。
原因追求をするよりも『解決志向』に変わりました。
原因追求するより解決志向がいい
アンガーマネジメントでは、『解決志向=ソリューション・フォーカス』という考え方が基本となっています。
このソリューション・フォーカスは、『例外を探す』ことが有効なのです。
『できなかったこと』よりも、少しでもなにか『できたこと』に注目するんですね。
「こんなの当たり前じゃん!」と思えることでも、それは成功です。ほんのわずかな成功を大切にするのです。
模試を受けて「良い感触がなかった」に注目してしまえば、悪かったことしか頭に残りません。
そうなれば、「今まで努力してきたのに何も成果がなかった」と、結果にばかり注目し、モチベーションまで下がってしまいます。
それよりも、まだ残されている入試までの時間を、どう活用していくか?
未来に向けてできることを考え、行動していくことのほうが大切ですよね。
子育ては原因追求よりも、解決志向でいきましょう!
入試で帰って来た子どもへ、「試験できたの?」「どうだったの?」「手ごたえはあるの?」などと、結果を追求することも、原因追究と変わらないことです。
それより、もっともっと大切なことがありますよ。
「お疲れさま」と言って、笑顔で労ってやる温かいコミュニケーションを心がけてくださいね。
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
子どもから大人まで、岡山発どこへでも
研修や講演のご相談はお気軽にどうぞ!
数人の子育て座談会から企業研修まで対応
企業での社員カウンセリングも対応
お問い合わせはこちらへ
2