妻はアンガーマネジメントを学んでいなかったとき、どうやって感情コントロールができるようになったのかについて。
それは、『子どもも自分も絶対に幸せになってやる!』という『覚悟』があったからとのこと。
妻がよく言う言葉
「何をするにしても結局は『覚悟』があるかどうか」
「感情に振り回されてるヒマはない」
だから結婚したときからずっと『覚悟』を決めて、ずっと貫いてきたのです。
それは、誰も知り合いのいない岡山県で一生僕と生活をしていく覚悟だったり。
産まれてくる子どもを絶対に幸せにする覚悟だったり。
自分自信も幸せになるための覚悟だったというわけです。
子育てで起きる出来事に反応しないことが秘訣
子育てしていれば、毎日いろんな出来事が起きますよね。
親の予想外のことが起きれば、親は反応して思わず大きな声で怒ってしまったりします。
ところが妻は違うんですよね。
子どもはそんなこともする。
子育てはそういう出来事の連続。
まさに『覚悟』。
「覚悟を決めたら、あとは淡々と進むだけよ」と妻は言います。反応しないんですよ。
子育てで本当に大切な真理を見失わないこと
反応しないことって、どういうことか?妻へ聞いてみました。
「物事とか自分を正しく見る力とか、とらわれないとか執着しないってことかなあ」
こう答えてくれたんです。
僕が思うに、子育てで本当に大切な核となる部分を大切にしていくことかなと。
それは、子どもを一人の人として尊重することであったり、子どもが自分の人生を歩いていけるよう、信じて見守ることなんじゃないかと思います。
妻は仏教や仏像が大好きです。
子育てはの基本は仏陀(ブッダ)の精神が根元にあるのかもしれませんね。
僕はまだまだいろんな出来事に反応しまくり(笑)
日々、アンガーマネジメントを意識しておかないといけませんね。
関連するブログもどうぞ
→「何をするにしても〇〇が必要」と言う妻に夫が尊敬する訳とは?
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
子どもから大人まで、岡山発どこへでも
研修や講演のご相談はお気軽にどうぞ!
数人の子育て座談会から企業研修まで対応
企業での社員カウンセリングも対応
お問い合わせはこちらへ
2