出来ない自分を否定するより、できることを伸ばす
「あれだけブツブツ言って”イライラすることは起きませんでした”ってちょっと図々しい」
「確かに以前よりはマシだけど」
いやあ、自分ではできているつもりでしたが(笑)まだまだですね~。
これからも、何度もトレーニングしていくことが必要ですね。
諦めずに、日ごろからイライラする場面や、不安になる場面など、思考を書き換える癖をつけていきましょうね。
そしてもう一つ大切なことがあります。
自分が精一杯努力しても上手くできないことは、さっさと得意な人へ任せてしまったほうがいいですよ!
「出来ない自分が情けない」
「出来ない自分が否定されているような気がする」
それよりも、自分が努力しなくても自然にできてしまうことを、さらに伸ばしていったほうがいいですから。
いろんなところで講演や研修している僕に妻がこんなことを言ったことがあります。
妻「いろんなところへ移動して、知らない人の前でしゃべることが苦にならないってすごいね!私だったらストレスじゃわぁ~。」
自分にとって苦にならない事だから、さらにクオリティを高めていこうという気持ちも持てます。
人間完璧じゃないですから、なんでもかんでもできなきゃいけないという気持ちは捨てちゃいましょうね。
捨てられない人は、これも『思考の癖』なんですよ。
そして、自分の苦手なことを素直に言い合える、コミュニケーションを取り合っておきましょう。
これは夫婦も親子も同じですね。
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