毎日のように子どもへ大声を張り上げたり、キツイ言葉を浴びせたりしているとどういう弊害が生まれるのか?
子どもも同じような表現方法を身につけてしまうということ。
子どもは親の言動を身につける
大声を張り上げたり、キツイ言葉を浴びせたりすれば、「人は言うことをきくだろう」と、親の姿を見て身につけていくわけです。
こうなってしまうと、コミュニケーションの幅が狭くなってしまいます。
大声やキツイ言葉で伝えなくても、伝わる方法はあります。
ところが、丁寧な言葉や穏やかな言葉で伝えようとすると、工夫が必要で、頭も使いますし、時には根気も必要になってきます。
結局、手っ取り早いほうが楽だし時間もかからないので、大声やキツイ言葉を選んでしまうわけですね。
あなたも手っ取り早いコミュニケーションを選んでいませんか?
と、こんな偉そうなことを書いている僕も実は、手っ取り早いコミュニケーションをとってしまうことが今でもたまにあるんですよ。
それは、昨日の会話の続きで、娘と息子から衝撃的な事実を指摘されたのでした!
はあ~、情けない・・・。続きは次回のお楽しみに!
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