その方法がこれ!
『TGEM論法』
Target(誰に?)
Goal(その人に何を感じてもらいたい?)
Episode(自分の体験談)
Message(体験談をふまえて何を伝えたい?)
僕が講演するとき、自然とTGEM論法ができていたのです。
僕は自分の体験談を事例に出してお伝えします。それも『失敗談』を。
ターキーのセミナーでも「人は欠点がある方が魅力的」と言われていました。
ところが、先生や親はどうでしょうか?
自分の失敗談や恥ずかしい話をしたがらないという人をちょくちょく見かけます。
ちょっとここで思い浮かべてみてください。
立派な実績を残した大学教授だとか、成功した経営者の講演。
実績や成功事例ばかり話されて、あなたはどんな気持ちになりますか?
「それは、あなただからできたんでしょ?」とか「自分には難しい」って思うはず。
逆に、自分の失敗談や恥ずかしい経験などを話されて、それを乗り越えて成功した人の話はとても興味深く聴けますよね。
だから失敗談って、すごく大切なエピソードになるんですよ。
子どものせいにせず、自分のコミュニケーションスキルアップを
僕は元中学校教師です。中学校の先生にとって自分の教科は、一番得意な専門科目で、その教科のスペシャリスト。すごいんですよ!
でも、伝え方をもっと工夫すれば、もっと子ども達を惹きつけられるのにと思う場面に出くわすことがありました。
つまらない授業をすれば、子どもは退屈しますし、居眠りや私語もしてしまいます。
もちろんすべての学習内容が楽しいわけではないので、退屈な内容のときもありますよ。
僕が言いたいのは、「子どもの聞く態度が悪い」と、すべての原因を子どものせいにすることはダメだということを言いたいのです。
まずは、先生も親も自分のトークスキルやコミュニケーションスキルを磨いておきませんか?
それをせずにおいて、「ちゃんと話を聴きなさい!」とか「なんであなたは理解しようとしないの?」といった、子どもを責めることだけはしてほしくありません。
日本フリートーク協会から、トークスキル向上の講座情報などが今後発信されていきます。
ぜひ、興味あるかたはご参加くださいね。
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
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