「受験生の子どもを持つ親になった、将来の自分へ向けてのメッセージ」
・心の中で頑張れって言おう
・口だけの(ただ言うだけの)人間にならない
・今の親よりはうるさくしないように
・誰かに言われたからやるのではなく、子供の意志で子供のやり方でやらせればいい。
それで失敗したら、落ち込まずに失敗したという経験をしたと思い、次に向かって前向きに頑張らせればいい。
ここへ紹介したメッセージは、前ページの「親は自分にとってどういう存在か?」に対して、批判的な意見を書いた生徒のものです。
親は子どもを信じて見守ることが最高のサポート
先程、最後に紹介したメッセージ。
失敗したら、落ち込まずに失敗したという経験をしたと思い、次に向かって前向きに頑張らせればいい。
これってすごくないですか!
こんなにしっかりした考えを中学生がもっているんだと感心しましたよ。
そして、子どもは失敗しても次へ向かっていくたくましさを持っているということ。
親はそこを信じてやらないといけませんね。
さらに印象的だったメッセージがあります。これは、親に対して肯定的な意見を書いた生徒のものです。
「受験生の子どもを持つ親になった、将来の自分へ向けてのメッセージ」
ニコニコして「がんばってるね」と言ってもらえるだけで、うれしい。
気が楽になる。
普段何も言わなくても、気にかけてくれてたんだなと思うから。
この生徒の書いたこと、理想的な親の対応だと思いませんか?
子どもは親の姿をよく見ています。そして、親の気持ちは自然に子どもに伝わります。子どもは親の気持ちに敏感です。
だから、子どもが安心して受験という大きな山を乗り越えるコツは、信じて見守ってやるだけです。
・親の不安や心配を子どもへ伝えない
・子どもへダメ出しをしない
・笑顔でコミュニケーション
・おいしいご飯を用意する
・親自身の体調管理(子どもへコロナやインフルエンザを感染させてはいけませんから)
とってもシンプルでしょう?これら5つを意識してみてくださいね。
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
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