親も悪ければ素直に謝るようにする
「お父さんが悪かった」「今日はイライラしすぎてゴメンね」こういった謝罪の言葉を子どもの前で言うのは、格好悪いこと?
それは違うと思いますよ。
子どもより長く生きている。子どもより人生経験を積んでいる。
そういう面では、親の方が優れていますし、子どもには越えられないこと。
だからといって、子どもに素直に謝らくていいというわけではないですよね。
自分を正当化させておくことが、親としての安心感なのでしょうか?
謝る機会を逃してしまえば、どんどん自分を正当化するしかないのです。
その最たるものが虐待。
悪いと思っていた気持ちに蓋をして正当化させてしまい、後に引けない状態になってしまいます。
親が子どもへぶつけた怒りは連鎖します
怒りの連鎖が起きるとあったのが印象的でした。
上から下へと怒りが下りてくるのはやめてほしいなと子どもの頃から思っていました。
でも、実際に自分も弟へ怒りをぶつけていたので、人のことは言えないなとも思いました。
これは別の学生からの感想です。
怒りは高いところから低いところへぶつけられる。
身近な対象になるほど強くなるのが怒り。
この学生もおそらく親から怒りをぶつけられて、感じていたんでしょうね。
子どもは親が思う以上に敏感に感じています。
親の発した言葉は染みついていきます。
じゃあどうやれば冷静になれるのか?
アンガーマネジメント学んでみればヒントがあります。
さらに、どうやって伝えればいいかといったコミュニケーションスキルも学んでおきましょう。
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アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
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